【うつくしまトライアスロンinあいづ】過去最多の500名がエントリ!

2010. 08. 24

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8月22日(日)、第12回【うつくしまトライアスロンinあいづ】が開催された。今回は600名近い応募があり、過去最多の500名がエントリ。磐梯山が見守る中、熱い闘いが繰り広げられた。


福島県会津地方の3市町で開催され、発着が異なるユニークな大会として知られるこの大会のスタートは、水質のよさが自慢の猪苗代湖。開会式は天神浜で行われ、祝辞の後、コースの注意事項とローカルルールが審判長から伝えられた。ジョークを交えた競技説明はわかりやすく、強い日射しの中闘う選手への気遣いが伺える。


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スイムは沖合からスタートし、ブイを2周回するコース。水温は27度。午前9時10分、透明度の高い猪苗代湖を黄色い帽子が水しぶきとともに一斉にスタートした。

バイクコースは、スタート地点の天神浜とフィニッシュ地点である会津大との高低差が約300メートルという穏やかな下り坂基調だ。このため、スピードレースが魅力のバイクコースとしても知られ、迫力ある展開が楽しめる。また、日本百名山のひとつである磐梯山と豊かに広がるたんぼが美しく、暑い中、地元の人たちが軒先で手をふり声をかけてくれる、応援がありがたい勇気をもらえるコースでもある。


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ランは会津大学の周辺を利用した、1周4.5キロを2周回するコースだ。会津盆地特有の暑さに対抗する気力と体力が不可欠で、消耗が心配されるコースでもあるが、約800メートルごとにエイドがあり、暑さ対策は万全。今回は熱中症で倒れる人がなかったという。

ゴール前、既にフィニッシュした前回優勝者・井上一輝招待選手(東京ヴェルディ)が選手一人ひとりに声をかけていた。炎天下で最終走者まで出迎えていたのが印象的だった。


競技終了後は、会津大学の学生食堂において閉会式・表彰式、友情交歓パーティが行われた。地元特産の野菜や米などをふんだんに使った料理がふるまわれるなか、遠来賞や飛び賞、家族賞などでおおいに盛り上がり、互いの健闘をたたえあった。


うつしまトライアスロンinあいづ

大会ボランティアはおよそ1500人、大会関係者を含めると約2000人規模。前年度に引き続き、「JTUエイジランキング大会」に指定され、「2010東北女子選手権」も兼ねている大会でもある。今回は過去最多の500名がエントリ、このうち15%(75名)が女性だった。

http://www.minyu-net.com/event/tora/tora.html



(Text:Yoshiko Kokubo)