村上・笹川流れ国際トライアスロン大会レース速報

2010. 09. 27

村上大会は、女子は﨑本が今シーズンジャパンカップ初優勝、男子は山本が3勝目。

 

9月26日(日)、2010NTTトライアスロンジャパンカップランキングイベント第7戦/村上・笹川流れ国際トライアスロン大会が、新潟県村上市で開催された。爽やかな秋晴れとなった村上市の気温は21度、水温26度。この春からトライアスロンを始めたという川島えり(愛媛県協会)が21分34秒でスイムを終えると10秒遅れで﨑本智子(日本食研)、その10秒、15秒後に高橋侑子(東京ヴェルディ)、西麻依子(湘南ベルマーレ)、そして中西真知子(ベストアメニティ)、浅沼美鈴(茨城県協会)が続く。

 

第1集団は第2集団を寄せつけずバイクで快走を続けるが、後半になると浅沼が徐々に遅れはじめ5人のラン勝負となった。

 

﨑本、高橋がトップでランにスタートするが終始積極的な走りを心がけたという﨑本が一気に高橋を引き離し独走。今シーズン初参戦となるジャパンカップで優勝を飾った。トランジションで出遅れた川島だが高橋に追いつき熾烈な2位争いを繰り広げる。折り返し地点を過ぎると高橋が徐々に遅れはじめ著しい成長をみせた川島が2位に、高橋は3位に入った。

 

男子は田山 寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員) とスイムが得意の遠藤樹(東京都連合)が同時にスイムをフィニッシュ、その1秒後に現在ジャパンカップランキング1位の山本良介(トヨタ車体)が続いた。そこから1分遅れで佐藤治伸(日本食研)、さらに10秒遅れて古谷純平(ブレイブ北摂ヤオロジック)、岩井信二(愛媛県協会)、長谷川裕一(稲毛インター)らが追う。

 

しかし先頭の3人はそのままの勢いでバイクを軽快にとばし第2集団に1分30秒の差をつけランへスタート。ランに入ると山本が一気に飛び出すとそのまま後続に背中を見せることなく優勝。今シーズンジャパンカップ3勝目をあげた。ケガで思うようなレースが出来ていなかった田山だが復調の兆しがみえるランで2位に入った。得意のランで第2集団からの追い上げた佐藤が7km地点で遠藤を抜き3位となった。

 

同時開催されたJTUエイジランキング最終戦では女子平松智子(愛知)が優勝!5年ぶりにエイジ女王の座を手にした。男子では永田成也(鹿児島)が優勝。初のエイジチャンピオンの栄冠に輝いた。
また全日本女子年齢別選手権では以下の選手が優勝を飾った。24歳以下:中原恭恵(学連・千葉)、25-29歳:駒沢玲子(新潟)、30-34歳:中条善子(新潟)、35-39歳:平松智子(愛知)、40-44歳:福田充紀(福島)、45-49歳:熊崎佳美(大阪)、50-54歳:宇田川知子(千葉)、55-59歳:宗田 恵世子 60-64歳:白石えり子(新潟)、65-69歳:昆朋子(茨城)

 

 

<選手コメント>

○﨑本智子(日本食研)

スイムではチームメイトの川島選手に先を譲ったが、終始積極的なレースをすることを心がけた。バイクでもランのことを考えず何度も仕掛けたりレースを引っ張った。ランもバイクの影響が出ず思うように走れ日本選手権につながるレースができた。この勢いで日本選手権は優勝をめざしたい。

 

○川島えり(愛媛県協会)

まだ経験が浅くバイクからランへのトランジションで出遅れたが、大阪大会以降合宿で走りこみなどいい練習ができその成果が結果となったことが嬉しい。昨年愛媛県は国体でアベック優勝(﨑本、佐藤)しているので頑張って優勝したい。

 

○山本 良介(トヨタ車体)

世界選手権で思うようなレースができず悔しい思いをしたが、今日はスイム、バイクと気持ちよく進めた。ただランで課題が残ってしまった。このレースを日本選手権、アジア大会へとつなげたい。

 

○田山 寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員)

山本選手には負けてしまったが、スイムから終始気持ちよくレースができた。ランでもまずまずの走りができた。この調子でシーズン最後の日本選手権で爆発したい。


記事・写真提供:社団法人日本トライアスロン連合(JTU)公式ホームページから

 

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配信日:2010年9月26日