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大会レポート 2022
京都丹波トライアスロン大会in南丹

本掲載は2022年に開催した大会に対して、 編集部がアンケートを行い
大会関係者の皆様から大会当日の様子や 関係者の想いをお届けする企画です。

大会の紹介

京都府南丹市を拠点に、古くから水運が発達した「大堰川」をスイムコースとし、田園地帯を走り抜けるオールフラットコースです。
ビギナーから、一般そしてエリート(ドラフテイング許可)を目指す選手も楽しめる競技区分を設定しています。

参加人数

参加募集人数:570人・10組
エントリー人数:497人・8組
実際の参加者数:419名・8組

大会の参加賞やノベルティ

・フィニッシュバスタオル
・味の素協賛品
・虎屋羊羹
・メグミルク

大会前後のイベント

終了後には、おもてなしコーナーで南丹市内の食材を使ったグルメなどを販売

開催して出てきた改善点・上手くいった事

混雑を避けるため、事前受付は行わず、配布物は郵送しました。
また、競技前や競技後選手にはマスクをお渡しする事ができたので、会場内をマスクなしで歩く方はいなかったかと思います。

昨年の大会との変更点

定員は、前回開催よりも若干少なめにし、コロナ開催ということもあり、縮小開催から競技コースも縮小、開会式は無しとしましたが、競技説明会はWEBでの対応としました。
また、コロナ対策としては、QRチェックインシステムを導入しており選手一人一人に専用ページを設け、1週間前からの体調チェックを行いました。競技開始直前までのマスク着用、競技後にマスクを配布し着用いただいております。

コロナ禍で、観客・会場設営など注意を払った点

同伴フィニッシュ、フィニッシュテープ、表彰式は縮小し、閉会式は行いませんでした。

大会当日の参加者の反応・様子

選手の皆様には、ソーシャルディスタンス、マスク着用、入場時間等、諸々のお願いさせていただいておりましたが、ご協力いただき感謝しております。
多くの選手の溢れる笑顔、そしてスタッフへの開催のお礼の言葉を多く頂戴致しました。

大会協力者・大会参加者・地元住民へのメッセージ

日本各地から497人がエントリーし、当日は419人、リレーは8組の選手が出場。選手はもちろん、関係者スタッフにも徹底した感染対策にご協力をいただく事で、京都の奥座敷の自然豊かな田園地帯を堪能していただきました。
毎年、酷暑の環境でのレースとなり、選手にとっては厳しいレースとなりましたが、熱中症は軽度1件、また、大きな落車や怪我もなく、スムーズに進行できました。選手の皆様から、大会開催、ボランティアの方々への感謝、そして大会を思う存分楽しむ事ができたとのお言葉を多く頂戴しております。
これもひとえに皆様1人1人のお力添えをいただいたおかげと実感しております。今後も、皆様のお力をお借りしながら、選手、スタッフ、地域の皆様が満足のいく安心安全な大会を目指し、南丹市を盛り上げて行きたいと考えております。
最後になりましたが、南丹市内の皆様のご理解、ご協力があってこそできた大会でした。
会場内は選手の笑顔が溢れておりました。
今シーズンもトライアスロンファミリーの笑顔が全国に広がるようになることを祈念します。その笑顔を作ってくださいましたすべての皆様に重ねて御礼申し上げます。