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大会レポート 2022
うつくしまトライアスロンinあいづ

本掲載は2022年に開催した大会に対して、 編集部がアンケートを行い
大会関係者の皆様から大会当日の様子や 関係者の想いをお届けする企画です。

大会の紹介

「うつくしま、ふくしま。」と称される通り、福島県の代表する観光地でもある猪苗代湖・磐梯山。素晴らしいロケーションを誇るこの地を舞台にオリンピックの正式種目になっているトライアスロン競技を開催、新型コロナウイルス感染拡大対策に万全を期し、選手・スタッフそして関係者等の感染リスクを最小限に留めることを第一にウィズコロナで運営いたします。
2016年から国体種目となったトライアスロン競技の発展・普及・振興を目指すと共に、スイム、バイク、ランと運動バランスの取れたトライアスロン競技を開くことによって、健康の維持にも貢献します。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故により、福島県はいまだ復興の途上にありますが、大会を通して“元気”を発信し、日本各地から集まるトライアスリートに会津の魅力を紹介、地域振興に寄与し、復興・風評被害払拭に繋げて参ります。

参加人数

600人

エントリー人数

545人

実際の参加者数

474人

大会の参加賞やノベルティ

参加賞としてJA提供の福島県産2キロの精米プレゼント。各部門1~3位までに大会特性赤べこ(金銀銅)を贈呈。

大会前後のイベントに関して

大会前日に初心者を対象としてビギナーズ教室を開いた。

開催して出てきた改善点・上手くいった事

新型コロナウイルス感染症対策の一つとして健康チェックアプリを使用し受付がスムーズだった。
参加者数の9割以上が利用。その他は用紙による提出。

昨年の大会との変更点

開会式は通常通り実施。競技説明会はWebでのpdf閲覧。表彰式は屋外で、総合1~6位、各部門の男女を実施。エイドでは給水のみでスポンジなどは行わず、大会恒例のフィニッシュ後のもてなし(ガリガリ君、くだもの)、や歓迎レセプションは新型コロナ感染防止対策のため行わなかった。

コロナ禍で、観客・会場設営など注意を払った点

健康チェックの徹底。(ワクチン接種証明、PCR、抗体の検査の陰性確認)。マスク着用徹底など。観客や同行者も同様に行い受け入れた。

大会当日の参加者の反応・様子

コロナの感染者数が増えている中での開催で御礼の言葉をいただいた。
3年ぶりだったので楽しみにしていたと参加者からお声をいただいた。

大会協力者・大会参加者・地元住民へのメッセージ

3年ぶり開催とコロナ禍の中ではありましたが前回大会同様にボランティアの皆さまにご協力をいただいたことに感謝申し上げます。
また、バイク、ランコースの近隣住民の皆さまには大会当日の交通規制へのご理解いただき、誠にありがとうございました。