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Race Report

彩の国トライアスロンin加須大会 スペシャライズドカップ2021

開催日
2021年6月6日(日)
開催地
埼玉県加須市渡良瀬遊水地
参加者数
参加予定380名(340名参加)

本掲載は2021年に開催した大会に対して、編集部がアンケートを行い
大会関係者の皆様から大会当日の様子や関係者の想いをお届けする企画です。

第2回目の掲載は6月6日(日)に埼玉県加須市で実施された
彩の国トライアスロンin加須大会 スペシャライズドカップです。

アンケート回答者

大会実行委員長・レースディレクター 飯田忠司 様

大会の紹介

20年以上前から開催している大会で、今年はスペシャライズドジャパンがメインスポンサーとなるなど大きな変化を遂げての開催となった。全国でも珍しく、スプリント、スタンダード、ミドルと3タイプの距離で開催している。また、渡良瀬遊水地での開催の為、関東からの日帰り参加が可能で、コースも全体的にフラットで初心者からベテランまで幅広いレベルの方が参加している。

※参加賞:Tシャツ

大会前後のイベントに関して

Tシャツデザイン応募、#タグキャンペーン、大会までの期間内に事前練習会などをスペシャライズドが企画。Tシャツデザイン採用者はエントリー費無料、#タグキャンペーンではスペシャライズドのディクスホイールがプレゼントされるなど、様々な事前イベントを開催した。

今までとコロナ禍での大会の変更点

感染予防対策の為、例年に比べて人員、経費が増す事が想定されたので、参加費は一人当たり数千円アップさせていただいた。競技説明会は動画配信、最終案内はPDFダウンロード形式とし、スイムキャップ、レースナンバーなどは全て事前郵送とし、極力当日の人の接触を避ける事とスタッフの負担軽減を目指した。

コロナ禍で、観客・会場設営など注意を払った点

サーモカメラの導入(検温作業の効率化)、近隣地域への配慮、行政からの要請もあり、応援自粛要請を行い、会場エリア一帯はゾーンニングし、選手関係者以外は入場できないようにした。また安全対策としてスイムスキップ制度、レスチューブレンタル、ローリングスタートを導入した。

開催して出てきた改善点・上手くいった事案など

例年午後に開催していたエリートレース(関東選手権)が無くなった分、感染予防対策が可能な範囲で彩の国3部門(一般の部)の定員を若干増やしたが、運営に支障をきたすような大きな問題はなかった。

大会当日の参加者の反応・様子

当日は混雑が予想された検温、受付も、事前準備や参加者の方のご協力のお陰でスケジュールに支障がでることもなく、また曇り時々小雨と選手にとっては良い気象条件だった事もあり、大きな事故や熱中症で搬送されてくる選手などもなく、多くの選手が久しぶりのリアルレースを楽しんでいる様子が印象的でした。

2021彩の国トライアスロンin加須大会 スペシャライズドカップ開催のお礼

コロナ渦というイレギュラーな中での開催でしたが、参加者、地元行政、関連業者、協賛各社、運営スタッフの皆様、全ての方のご理解ご協力があってこそ、無事に開催でき、大きな事故やトラブルもなく大会を終えられたのだと感じました。改めて皆様に御礼申し上げます。
そして今年開催して出てきた課題を一つ一つクリアして、来年は更に良い大会にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

彩の国トライアスロンin加須大会 スペシャライズドカップ HP
https://www.specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/725

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